強くなりたい。
漫画のヒーローのようにいろんな意味で強くなりたい。
- 名前
- 菊野克紀
- ニックネーム
- かっちゃん
- 生年月日
- 1981年10月30日
- 出身
- 鹿児島
- 身長
- 170センチメートル
- 体重
- 80キログラム
- 所属
- フリー
- 趣味
- マンガを読んでヒーローの勉強
- 格闘技暦
-
- 柔道6年
- 極真空手(松井派)5年
- 総合格闘技 [23歳~]
- 沖縄拳法空手 [30歳~]
- テコンドー2年
- システマ[38歳~]
- 秀徹[38歳~]
- いろいろ勉強中
- 戦歴
-
- 高校柔道
鹿児島県大会 66キロ級優勝
九州大会 66キロ級3位 - 極真空手( 松井派)
全九州大会 無差別級 優勝
全関西大会 無差別級 優勝 - 総合格闘技
『UFC』 5戦2勝3敗
『DEEP』 16戦14勝2敗(6KO)
☆第5代DEEPライト級チャンピオン
『DREAM』 5戦3勝2敗(2KO)
『元気ですか!! 大晦日!! 2011』 1戦1勝1KO
『U-SPIRITS』 1戦1勝(1KO)
『巌流島』8戦7勝(6KO)1無効試合
☆巌流島 全アジア武術選手権 優勝
『敬天愛人』3戦3勝(1KO)
☆敬天愛人 異種格闘技体重無差別ワンデートーナメント 優勝 - キックボクシング
『KNOCK OUT』 1戦0勝1敗 - テコンドー
『第11回 全日本テコンドー選手権大会 東日本地区大会』 優勝
『第11回 全日本テコンドー選手権大会」 準優勝』 - Breaking Down 1戦1勝(1KO)
- 高校柔道

来歴
鹿児島に生まれ少年時代はジャッキーチェンごっこやプロレスごっこ、そしてヒーローごっこに明け暮れる。
身体はガッシリしていたが根はビビりで、心に余裕が無くて人に優しくできず、クラス中から無視されて昼休みは図書館で孤独に〝ウォーリーを探せ″に明け暮れた。
そんな自分が嫌いで、心も体も強くなりたくて中学校で柔道を始める。
中学柔道引退後は猛勉強に励み公立で鹿児島随一の進学校、鶴丸高校に入学。
高校では思い切りのいい柔道で頭角をあらわすも、最後のインターハイ予選で優勝候補と言われながら一年生に敗退。高校柔道引退後、同級生達が目標を決めて受験モードに入る中、自分は夢が見つからず悶々としていたが、中学からの親友二人から大きな夢を語られ、親友達に負けたくない一心で必死に自分と向き合い、見つけた思いは少年時代と変わらず「強くなりたい!」だった。人生を懸けて強くなるために、その場で親友達に「俺は格闘家になる!」と宣言した。
高校卒業後、上京資金を貯めるため土木作業員のバイトをしながら近所の極真空手の道場に通う。たまたまそこの指導員が極真空手世界チャンピオンの「木山 仁」だったご縁で一年後、鹿児島支部の内弟子となり厳しい練習と上下関係により心身ともに鍛えられる。
四年間の内弟子修行を経て23才で上京。世界のTK高阪剛が代表を務める「アライアンス」に入門。柔道で鍛えた組み力と極真空手で鍛えた打撃を合わせ着実に実力をつける。
『DEEP』・『DREAM』で活躍後、2014年にアメリカの総合格闘技団体『UFC』にも参戦。
2016年に11年間籍を置いた「アライアンス」を離れ、より高みを目指し、技術、フィジカル、メンタルの専門家が菊野克紀を強くするために集う「チームKIKUNO」で活動開始。
「漫画やゲームのような異種格闘技戦」というコンセプトと「親が子どもに見せたい格闘技」という志を掲げる武道エンターテインメント「巌流島」のエースとして活躍。
そのコンセプトと志をさらに追及して2018年11月11日に地元鹿児島で格闘道イベント「敬天愛人」を主催。
実戦を想定したルール、観客による判定、身近な人による選手呼び出し、格闘道体験コーナー、鹿児島グルメコーナー、子ども達と格闘道家による運営サポートなど画期的な企画を盛り込み3,000人以上を集客し大成功を収めた。
本人も無差別級トーナメントに出場し優勝を勝ち取る。
2012年から沖縄古来の空手「沖縄拳法空手」を学び、その絶大な威力とオンリーワンの独特なスタイルで注目を集めている。
2019年から沖縄拳法空手道 沖拳会 菊野稽古会を開始。
テコンドー競技でのオリンピック挑戦では強化指定選手に選ばれるなど話題となった。
またUFCで負けてどん底にいる時にコーチングを受けて大きく人生が好転したことをキッカケに、自身もコーチングを学びコーチとしても活動。
2020年、沖縄拳法空手沖拳会から独立して「誰ツヨDOJOy」を主宰。プロ格闘技の経験と武術の知恵を凝縮して「誰でも何歳からでも強くなれる」場を作っている。
また「こどもヒーロー空手教室」を主宰し、子ども達と共に強くて優しいヒーローを目指して稽古している。
敬天愛人練武大会、敬天愛人手合わせ稽古会を主催。
「武道」と「教育」を柱にあらゆるチャレンジをし続けている。
2021年、朝倉兄弟がプロデュースする1分間の総合格闘技Breaking Downに出場し45㎏の体重差を乗り越えKO勝利。
半生のインタビュー 全13回
試合結果
Breaking Down
勝敗 | 対戦相手 | 結果 | 大会(日時) | レポート |
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○ | 野尻和樹 | 1R 0:59[TKO/パウンドパンチ] | Breaking Down | 試合動画 |
プロ戦績
アマ戦績
勝敗 | 対戦相手 | 結果 | 大会(日時) | レポート |
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○ | 小林 裕 | 1R 3:26[KO/チョークスリーパー] | DEEP26 IMPACT~フューチャーファイト 2006.10.10 |
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○ | 阿部健寿 | 3R [KO] | W.M.F.日本国内大会 2006.08.27 |
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△ | LUIZ | 2R 5:00[タイムアップドロー] | club DEEP 東京 2006.07.08 |
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○ | 小島一朗 | 1R 1:18[TKO] | ZST SWAT!05~ジェネシスリーグ第2回大会~ 2006.06.04 |
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× | 田村幸成 | 2R 5:00[判定0-3] | DEEPフューチャーキングトーナメント決勝戦 2006.02.05 |
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○ | 竹田誠志 | 1R 2:30 [KO/パンチ] | DEEPフューチャーキングトーナメント 2005.12.25 |
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○ | 槌井仁基 | 1R [終了時 TKO] | DEEPフューチャーキングトーナメント 2005.12.25 |
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△ | 近野淳平 | 1R 5:00[タイムアップドロー] | ZST.8~ジェネシスバウト 2005.11.23 |