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菊野が57秒KOで小見川に勝利!

2018年1月3日(水)、舞浜アンフィシアターで行われた、「巌流島 OUT ENEMY 2018 in MAIHAMA -謹賀新年、宿敵同士の果たし合い-」にて、再戦を要求した小見川道大との対戦となった菊野克紀は1R、下がりながら左フックを合わせ、小見川がダウン。すかさず上になった菊野がニーオンザベリーで固めながらパウンドを3発入れたところでレフェリーがストップ。わずか57秒での決着となり、見事勝利を果たしました!

応援いただいた皆様、ありがとうございました。

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~試合レビュー(巌流島公式サイトより)~

1R、まず菊野がノーガードの体勢でまっすぐに前進すると、場内からは驚きの声が上がる。一瞬組んだ両者だったがすぐに離れると、小見川はガードを固めて頭を振るピーカブー・スタイルで前進。菊野は前蹴りから左のパンチをヒット。小見川は右を出して距離を詰める。前進する小見川に菊野は三日月蹴り、パンチで応戦。なおも前に出る小見川は投げにいくが、菊野は体をかわしてバックへ。バックからパンチを出され、防御する小見川はそのまま前進して転落。

中央に戻り、小見川が左右の拳を出しながら間合いを計りつつ前進すると、ひらりとかわした菊野は下がりながら左フックを合わせ、小見川がダウン! すかさず上になった菊野がニーオンザベリーで固めながらパウンドを3発入れたところでレフェリーがストップ。注目の再戦は前回よりもかなり早い、わずか57秒での決着。菊野が圧倒的な勝利で小見川のリベンジを退けてみせた。

~試合後インタビュー(巌流島公式サイトより)~

「すごく進化した自分を見せられたと思います。小見川先輩は自分の対策を相当練ってくると思って、その上をいくことができるように練習してきました。山城(美智)先生が戦略を立ててくれて、それがしっかりできたと思います。ここ数戦は相手の顔を見ないようにしていました。顔からは表情、目線など情報が多すぎるので、全体視野でぼやーっと見るようにしていたので、小見川先輩のピーカブー・スタイルにも対応できました。また試合の数日前に『自分の身体がなくなる』という感覚を掴めたことも大きかった」とも語った。