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菊野克紀がテコンドーで東京オリンピックに挑戦!

菊野克紀が11日に会見し、テコンドーでの2020年東京五輪出場を目指すことを表明しました。

10月29日(日)に開催される全日本テコンドー協会主催「全日本テコンドー選手権東日本地区大会」(千葉・袖ヶ浦臨海スポーツセンター)で初戦を行い、まずは来年1月21日の全日本選手権出場を目指します。

☆会見の模様が、「バウトレビュー」でチェックできます。
http://www.boutreview.com/2/news/taekwondo/item_24159.html

~テコンドー挑戦に向け菊野克紀より~

10/29に袖ヶ浦臨海スポーツセンターで開催されるテコンドー東日本地区大会に出場します。

それでベスト4に入れば2018年1月21日の全日本大会に出場出来ます。

それでもいい成績を出せれば強化選手に指定されます。

オリンピック候補選手です。

2020年の東京オリンピックを本気で目指します。

キッカケは巌流島の試合も観に来てくれているオリンピックテコンドー銅メダリストの岡本依子さんの「菊野くん、テコンドーの試合出えへん?」から。

最初は「へ?」(苦笑)て感じでしたがよくよくルールを聞いてみるとこれなら闘えるかもと。

胴はプロテクターがあるとはいえ本気で突きを当てていい。

効かして倒してもいいし、突きでポイントも取れる。

相手を押して転ばしたらポイントになる。

テコンドーのルールでテコンドーをしたらテコンドー選手には歯が立たない。

でもテコンドー選手にとっては未知の沖縄拳法空手で闘えば勝ち目があるかもしれない。

まさに異種格闘技戦。

プロテクターの上から沖縄拳法空手の突きで効かして倒す。

我ながらワクワクドキドキします。

このワクワクドキドキが大事ですね。

高校で柔道してた頃はオリンピックなんて雲の上過ぎて考えたこともなかったけれど、高校卒業してから17年間人生を懸けて格闘技に打ち込んできたので目指す資格はあるんじゃないかな。